【生まれて初めて見ました、郁子(ムベ)の花!】…市内の植物探索(40)

【生まれて初めて見ました、郁子(ムベ)の花!】…市内の植物探索(40) ムベは関東以西~九州に生息する キンポウゲ目アケビ科ムベ属の蔓(つる)の長さが十五メートルにもなる常緑蔓性木本です。 ムベの開花は4~5月で、葉の脇から伸びた長い花柄にベル型…

【牡丹のようにふんわりとたくさんの花をつけることから別名を牡丹桜(ボタンザクラ)とも呼ばれる八重桜。今が盛り!】…市内の植物探索(39)

【牡丹のようにふんわりとたくさんの花をつけることから別名を牡丹桜(ボタンザクラ)とも呼ばれる八重桜。今が盛り!】…市内の植物探索(39) 染井吉野が葉桜になり、桜色の花と若葉が入り乱れるこの時期に見ごろの時期を迎えるのが八重桜です。どちらかとい…

【毎年楽しませてくれる宝晃院のボタンの花、今が盛り!】…市内の植物探索(38)

【毎年楽しませてくれる宝晃院のボタンの花、今が盛り!】…市内の植物探索(38) 往復4,600歩という私にとっては絶好の散歩コースに宝晃院があり、今年も紅色のボタンを楽しんできました! これからまだピンクの花が咲きそうなので、来週も楽しみです。 ボタ…

【珍しいツバキ三昧!】…市内の植物探索(37)

【珍しいツバキ三昧!】…市内の植物探索(37) 私が子供の頃は、椿といえば花びらが1つに繋がって赤い薮つばきが殆どでしたが、最近は近所の住宅街を歩いてみると、みる椿みる椿みんな種類が違うのいではないかと思ってしまうほど、色や形が違っています。 …

【最近の水仙はこれも水仙の花かな、と思うほど大きくゴージャス!】…市内の植物探索(36)

【最近の水仙はこれも水仙の花かな、と思うほど大きくゴージャス!】…市内の植物探索(36) スイセンの原産地は地中海沿岸、特にスペイン、ポルトガルに多く、北アフリカや南アフリカにも分布があり、約35種類の原種が知られています。房咲きスイセンをはじ…

【ふわふわと風になびく黄色の小さな花の集合体ミモザの花!】…市内の植物探索(35)

【ふわふわと風になびく黄色の小さな花の集合体ミモザの花!】…市内の植物探索(35) ミモザはオーストラリア原産の、マメ科アカシア属の植物です。なぜアカシアをミモザと呼ぶようになったのか。実はアカシアの葉はマメ科ネムノキ亜科のオジギソウ(学名:…

【濃い緑の葉に隠れてあまり花は目立ちませんが、よく見ると淡い若草色のかわいいシキミの花!】…市内の植物探索(34)

【濃い緑の葉に隠れてあまり花は目立ちませんが、よく見ると淡い若草色のかわいいシキミの花!】…市内の植物探索(34) 樒(しきみ・しきび)はマツブサ科シキミ属の常緑小高木で、高さはふつう 2 〜5 mだが、ときには 10 m 以上の高木になります。一年を通し…

【ハクモクレンとコブシの花は、よく似ていて見分けがつきにくい!】…市内の植物探索(33)

【ハクモクレンとコブシの花は、よく似ていて見分けがつきにくい!】…市内の植物探索(33) ハクモクレン(白木蓮)は、3月~4月に葉が展開する前に枝先に空に向かって白い美しい大輪の花を咲かせる春の花です。ハクモクレンとコブシは見た目がよく似ていま…

【子供の頃、山で食べたすっぱい「シドミ」と花も実もよく似ているが、ボケとは別物のようです‼︎】…市内の植物探索(32)

【子供の頃、山で食べたすっぱい「シドミ」と花も実もよく似ているが、別物のようです‼︎】…市内の植物探索(32) この時期に最も目立つ花で、散歩をしていても、あちこちの垣根や塀の隙間から真っ赤な花が顔を出しているのを見受けます。一つの枝にびっしり…

【花名はよく耳にしましたが、初めて花を見たのは数年前でした‼︎】…市内の植物探索(31)

【花名はよく耳にしましたが、初めて花を見たのは数年前でした‼︎】…市内の植物探索(31) 訳あって2週間も家にこもり、ひさしぶりに散歩に出かけたら、以前の風景とは全く変わって、あちこちに春を知らせる花が満開になっていました。サンシュユもその一つで…

【地べたを這うように葉を広げるので目立たないヒマラヤユキノシタ‼︎】…市内の植物探索(30)

【地べたを這うように葉を広げるので目立たないヒマラヤユキノシタ‼︎】…市内の植物探索(30) ヒマラヤユキノシタ(別名:ベルゲニア)はユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属の多年草。ヒマラヤ山脈周辺(アフガニスタンから中国にかけて)原産の多年草植物です…

【写真を見ただけで、ほろ苦さを思い出すフキノトウ‼︎】…市内の植物探索(29)

【写真を見ただけで、ほろ苦さを思い出すフキノトウ‼︎】…市内の植物探索(29) 2月はあまり出かけることがなかったので、フキノトウを見逃したかな、と思っていましたが、ひな祭りの日に、保谷町5丁目の道端で今年初めてのフキノトウを見つけました。 ふきは…

【数十年かけ『布川角左衛門日記物語』(ブックグローブ社)ついに刊行、3月発売予定‼︎』】

【数十年かけ『布川角左衛門日記物語』(ブックグローブ社)ついに刊行、3月発売予定‼︎】 わが国の出版界を歩いてきた出版人 布川角左衛門が克明に書いたこれまで見えなかった事実が、この「日記」によって見事によみがえった「日記物語」です。 私も、「皺…

【曇った日には花がしぼんでしまう気まぐれなオオキバナカタバミ‼︎】…市内の植物探索(27)

【曇った日には花がしぼんでしまう気まぐれなオオキバナカタバミ‼︎】…市内の植物探索(27) オオキバナカタバミ(大黄花片喰、大黄花酢漿草)は、元々は観賞用として輸入されてきた花のようですが、繁殖力の高さから逸出して現在は道端などいたるところで見…

【西東京市・いこいの森公園に河津桜が咲き始めました!】

【西東京市・いこいの森公園に河津桜が咲き始めました!】 小糠(こぬか)雨降る中、ひばりヶ丘まで用事があり霧雨だから、傘がなくてもいいだろうとチャリで出かけたら、途中のいこいの森公園の入り口の河津桜が3分咲きくらいに咲いているのに出会いました。

【小さな金平糖のような花がなんとも愛おしいイオノプシジウム‼︎】…市内の植物探索(26)

【小さな金平糖のような花がなんとも愛おしいイオノプシジウム‼︎】…市内の植物探索(26) 2月中旬だというのに、20度超えという陽気に誘われて谷戸新道を散歩していたら、大きな鉢からこぼれるように、薄ムラサキ色の可愛い花がびっしりと咲いているのを見つ…

絵手紙を習う(72)……「絵手紙」講座(於:ひばりが丘福祉会館)を欠席して、自宅で「魚」を描きました!】

絵手紙を習う(72)……「絵手紙」講座(於:ひばりが丘福祉会館)を欠席して、自宅で「魚」を描きました!】 今回のお題は「魚」でした。雪で足元が不安でしたので欠席して、自宅学習することにしました。 講座で魚を描く時は、ほとんどが持っていくのが楽な…

【寒さに負けずに梅の花が満開です‼︎】…市内の植物探索(25)

【寒さに負けずに梅の花が満開です‼︎】…市内の植物探索(25) 市内では、1月末頃からあちこちで梅の花が咲き始め、散歩しながら、他人の庭ですが、紅梅、白梅、枝垂れ梅などいろいろ楽しませてもらっています。 ウメ(梅、学名: Prunus mume)は、バラ科サク…

【寒空のもと、炎のような花を咲かせるアロエ‼︎】…市内の植物探索(24)

【寒空のもと、炎のような花を咲かせるアロエ‼︎】…市内の植物探索(24) アロエの花は夏に咲くものだと勘違いしていた私は、この冬初めてアロエの花を見たときに、温暖化によって狂い咲きしているのではないかと思っていました。が、調べてみたら、なんと花…

【サンゴのように赤い実の形が面白いビナンカズラ(サネカズラ)‼︎】…市内の植物探索(23)

【サンゴのように赤い実の形が面白いビナンカズラ(サネカズラ)‼︎】…市内の植物探索(23) 我が家にも5年ほど前に市民祭で購入した鉢植えの美男葛(びなんかずら)がありますが、花は咲くがなかなか実がならない。もしかして雌雄異株の雄株だったのか? 市…

【どこにでも咲いていそうだが、案外見つからないイソギク】…市内の植物探索(22)

【どこにでも咲いていそうだが、案外見つからないイソギク】…市内の植物探索(22) 昨年12月初めに北原町1丁目で初めて見てから、なかなか見つからず、どこにでもありそうなイソギクですが、案外市内では少ない花なのかもしれませんね。 イソギク(磯菊)は…

【なんだこれは? イソギンチャクではなさそうだが?】…市内の植物探索(21)

【なんだこれは? イソギンチャクではなさそうだが?】…市内の植物探索(21) 松は取れてしまいましたが、北町の天神社に今年3度目の初詣に行き、境内を散策していたら、な、なんだこれは? というようなもを見つけました。撮影して帰宅してから調べたら、な…

【今回は本物の薔薇です、冬薔薇(ふゆそうび)!】…市内の植物探索(20)

【今回は本物の薔薇です、冬薔薇(ふゆそうび)!】…市内の植物探索(20) 薔薇といえば春(5~6月)と秋(10、11月)に咲くものだと思っていましたが、厚着をして散歩していると、この寒い時期に、あちこちで薔薇の花を見かけます。保谷町のローズガーデ…

【レンズでもバラの花と勘違いしてしまうほどバラに似ているプレミアム・バラ咲きプリムラ・ジュリアン !】…市内の植物探索(19)

【Google アプリのレンズでもバラの花と勘違いしてしまうほどバラに似ているプレミアム・バラ咲きプリムラ・ジュリアン !】…市内の植物探索(19) 田無町・墨花居の前で入店の順番待ちをしていたら、色とりどりの小さなバラの花のような花がプラン…

【正月だというのに、洗面台のシャワーヘッドが破裂して、脇から水が吹き出るようになってしった‼︎】

【正月だというのに、洗面台のシャワーヘッドが破裂して、脇から水が吹き出るようになってしった‼︎】 プラスチックのような散水版のところを外してみると、ネジの部分にヒビが入っていました。慌てて、梱包用の透明ビニールテープを貼って応急処値をしました…

【馬酔木(あせび)のような花と、やまものや山法師のような実を同時に見られるイチゴの木を発見!】…市内の植物探索(18)

【馬酔木(あせび)のような花と、やまものや山法師のような実を同時に見られるイチゴの木を発見!】…市内の植物探索(18) 富士町を散歩中に、ヤマモモかなと思われるような黄色や赤い実がたくさん生っている4mほどの大きな木を見つけ撮影していると、同時…

【春を待たずに芳香を放つ蝋梅の花!】…市内の植物探索(17)

【春を待たず芳香を放つ蝋梅の花!】…市内の植物探索(17) もうそろそろ咲いているかなと思い、ロウバイ(蝋梅)を探しの散歩をしてきました。毎年立派な花を咲かせてくれる保谷町5丁目では、まだ蕾も膨らんでいませんでした。次は3〜4mの比較的大きな木が5…

【大好きな晩秋から初冬にかけての風物詩、赤くなったカラスウリの実!】…市内の植物探索(16)

【大好きな晩秋から初冬にかけての風物詩、赤くなったカラスウリの実!】…市内の植物探索(16) カラスウリは雌雄異株で、雌の株にのみ果実ができます。果実は直径5〜7cmの卵型で、色付く前はグリーンに薄っすらと縦に縞模様が入っています。熟すに従い縞模…

【晩秋から初冬にかけて開花し、日本の冬を華やかにしてくれる山茶花(さざんか)の花は旧保谷市の花でもありました!】…市内の植物探索(15)

【晩秋から初冬にかけて開花し、日本の冬を華やかにしてくれる山茶花の花は旧保谷市の花でもありました!】…市内の植物探索(15) 山茶花(サザンカ)は、かつて、旧保谷市の花に指定されていました。その名残なのか西東京市になった今でもよく山茶花の生垣…

【濃い緑の葉と黄色の花のコントラストが美しい石蕗(つわぶき)!】…市内の植物探索(14)

【濃い緑の葉と黄色の花のコントラストが美しい石蕗(つわぶき)!】…市内の植物探索(14) ツワブキは日本や中国が原産のキク科の常緑多年草で、フキに似た常緑の葉が美しく、花が少ない時季に菊に似た黄色い花を咲かせのが特徴です。フキと似ていますが全…