2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「第13回 平和を祈る演劇祭」(於:保谷こもれび小ホール)で、「日本昔ばなし」の語りで知られている常田富士男(ときた ふじお、1937年1月30日 - )の語り「なかすねひこ ものがたり」(別役実作)を聞いてきた。村の語り部?に扮した80歳の常田の語りは、…
【百日紅(さるすべり)】 「散れば咲き散れば咲きして百日紅」(加賀千代女)。「咲きながら、花をおびただしく散らしてゆくのに、見上げれば、またどれほども量を減らしていない満開の花が頭上にある。」(夢枕漠)。こんな風にして毎日がお祭りのように10…
【東大農場で蓮を見てきた】 毎年、東大農場・観蓮会で蓮の花を観賞させてもらっていますが、今年は曇り空で、気温も低く涼しく花も眩しくなくじっくりと眺めることができました。撮影も曇天の方が綺麗に写るように思えました。今回は植物画にも使えるように…
【版画展+版画ワークショップ+缶バッジ作り準備開始】 8月27日(日)、駄菓子屋・ヤギサワベースで、消しゴム版画展(新作8点予定)+消しゴム版画ワークショップ+缶バッジ作りを開催することになりました。 今回、作品を展示する壁が石膏ボードなので重い額…
水彩画のモチーフにと、ハッポースチロールで魚を作った。猫にくわえさせて「食欲の秋」を演出するつもりだが…。 せっかく作ったハッポースチロール製魚のモチーフも、絵にしたら背の部分しか見えず、苦労があまり報われませんでした。
入谷へ墓参りに行き、帰り道に国立科学博物館で「植物画コンクール入選作品展」を見てきた。受賞作品の「ワサビ」の根、「ブドウ」の花、「たらの芽」のトゲなど、その細密さは一体どうやって描いてるのだろうかと想像さえもできない神っている作品群に圧倒…
【けしごむ版画「魚の目が猫の目」ほぼ完成】 こんな感じかな? 最初にイメージしたのは。
【魚の目が猫の目】 急に思い立って、朝から一日中版画制作中! なんとか線画だけできてきました。黄色の紙に刷った時はデブねこでしたが気に入らず、下右は修正中。修正ってかなり難しい! 明日は、色版を作ります。 意味もなく物を作りたくなるようになっ…
【西東京市・消えた昭和…柳沢商店街の床屋】 細長い円柱形の回る看板・サインポールがある床屋さんは昭和の香りがあってお気に入りの風景だった。が、つい最近建物は消え更地になっていた。 また一つ昭和が消えた。少々寂しい気もするが、跡地に新しい建物が…
【シーボルト付絵師・川原慶賀は葛飾北斎に本当に出会ったのか?】 伊勢屋の隠居・鉄蔵と名乗るがじいさんが「懐から折りたたんだ紙を出して慶賀の懐に突っ込んだ。『餞別だ。ときどき眺めて浅草のじいさんのことを思い出してくれ』慶賀の胸がある予感でドキ…