2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

横浜開港記念館を描く

横浜開港記念館 建物を遠景で描くのは、細々としていてあまり好きではありませんでしたが、夕日の美しさに魅かれて挑戦してみました。先ずは、下地に黄土色を塗ってから、建物の蔭だけを紫色で描きます。それから、建物や空を描いていきます。 ポイントは、…

風景画ばかり描いておりましたので、静物画が新鮮に感じました。

ピンクのユリの花がとても印象的でしたので、一緒に生けられていた花は無視してユリの花だけを描いてしまいました。 水彩画教室に飾られたユリの花 思いっきり良く、先ずはバックに濃い青色を入れてみました。そうすると白い花がくっきりと浮き出してきて、…

水彩画を描いていたら、水彩画の歴史や、水彩画の装丁への応用などについて興味が湧き、調べ始めました。

来週から「近代日本の水彩画と、装丁への応用」と題して、本来の「造本探検隊」に戻ろうと思います。描くことへの興味が終ってしまったわけではなく、いままでどおり水彩画は描きます。F6号のスケッチブックが10冊くらい描き終ったら、20号30号の水彩画も描…

そんな御無沙汰中の成果ともいえる描き溜めした水彩画から、2点をアップします。水彩画を初めて、丁度半年がすぎましたが、すこしずつですが、そこそこ思ったように描けるようになって来ました。

晢学堂公園、宇宙館 横浜馬車道にて

水彩画2点

スッカリ御無沙汰してしまいましたが、その間、毎朝毎晩水彩画を描いたり、「図書設計」の編集をしたり、ブログの新たなテーマを探したりしていました。

GWに横浜に行った時の水彩画が2枚完成。このうち、ベルリックホールの絵は、これまで約半年間描いてきた中では、最もお気に入りになった。何かがふっきれて、一つハードルを越えた感じだ。

横浜:ベルリックホールの玄関ホール 横浜居留地にある西洋館の中でもひときわ大きく豪華な建物。 横浜:遊覧船 氷川丸は背後にある大きな船で、手前にあるのは遊覧船だ。この絵は途中で投げでした失敗作だが、どうせなら、と思いきって、上から絵具を乗せて…

ゴールデンウィークは、混雑を避けて、専ら近場を散策していたが、10日(日)も月島、佃島へもんじゃ焼きを食べに行ってきた。

もちろん写真も130枚ほど撮影してきた。フィルムで撮影していたら、36枚撮りで約4本分だ。期せずして、消えつつある1900年代を写し取ってきた。 月島にはもんじゃ食べに来たのだが、もう一つの目的があった。水路に浮かぶ小船を見たかったからだ。しかし、船…

哲学堂公園の絵、3枚目が完成した。

哲学堂公園の階段 影と光の感じに魅せられて選んだポイント。階段も石垣も描くには細かすぎて面倒くさそうだったが、手前と階段の上にある光と影がたまらなく美しかった。まさに描いてみたいと思っていた風景だったので、挑戦してみた。 短気で面倒くさがり…

連休中に描いた2枚が完成した。

最近は、ただ見たままの風景を写し取り描くだけではなく、私と風景の間にある空気感とか気配とかいうものを描けないものかともがいています。 よく、春の気配とか秋の気配とかいうあれです。季節の気配だけではなく、描いている時に感じる心地よさのようなも…

横浜150周年をよそに、横浜山手西洋館あたりを撮影してまわった。

2GBのメモリーカードを搭載しているデジカメだと、1500枚も撮影できるので、ついたくさん撮影しすぎてしまう。フィルムの撮影と違って慎重さに欠け、200枚も撮影してくると、無駄な写真もありデータを開いて見るだけでも一仕事だ。 ベーリックホール室内 横…

先着5名くらいでしたら、献本できると思います.

〒102-0074東京都千代田区九段南4-6-1 九段シルバーパレス803 日本図書設計家協会・会報委員会 大貫伸樹 FAX.03-32614925 Mail:tosho-sekkei@minos.ocn.ne.jp 宛て、連絡をしてください。

「図書設計」75号が刊行された。私が、編集長になっての第1号です。会報を発行し始めてから25年ほど経ちますが、本文の一部をカラーにしたのは、今回が初めてです。

表紙の絵は、小松崎茂「戦艦『大和』」です。若田光一さんが、今宇宙にいるので、「宇宙コロニー」という絵がタイムリーだと思い、ぜひ借して欲しかったのですが、『異能の画家 小松崎茂』(光人社、1993念)の著者でもあり、小松崎茂の絵を管理している根本…