2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧
中一弥:画、山手樹一郎『花魁やくざ』(東方社、昭和26年) このような絵を描く為に、モデルを使ってスケッチをしていたらしく、「昭和十七八年でしたかな。浜本浩という作家がずいぶん活躍していて、『サンデー毎日』に小説を書いたとき、打ち合わせ会を新…
・陣出達郎『夜明富士』(大道書店、昭和16年) ・鈴木彦次郎『黎明の旋風』(協栄出版、昭和18年) ・山田荘八『呪いの古城』(神田出版、昭和23年) ・村上元三『お吟捕物十八夜 夜叉頭巾』(文藝図書出版社、昭和25年) ・山手樹一郎『鳶のぼんくら松』(…
中一弥:挿絵、逢坂剛『重蔵始末』(講談社、2001年) 中一弥:挿絵、逢坂剛『重蔵始末』(講談社、2001年) 中一弥:挿絵、逢坂剛『重蔵始末』(講談社、2001年) 中一弥:挿絵、逢坂剛『重蔵始末』(講談社、2001年) 中一弥:挿絵、逢坂剛『重蔵始末』(…
中一弥:画、葉多黙太郎「平安異香」(神戸新聞、昭和4年) これが、中一弥の本当のデビュー作だ。 中一弥:画、直木三十五「本朝野士縁起」(『現代大衆文学全集』続第8巻、平凡社、昭和6年) 中一弥:画、直木三十五「本朝野士縁起」(『現代大衆文学全集…
昭和4年初出時の新聞に掲載されたデータではないが、2年後に刊行された円本全集といわれる『現代大衆文学全集』続第8巻(平凡社、昭和6年)には、新聞に掲載された当時のものとおもわれるたくさんの挿絵が掲載されている。 中一弥:画、直木三十五「本朝野士…
「池波さんは、若いころは鏑木清方の弟子になりたかったんだよ、とよく言っていました。それくらいの人ですから、自分でも素人絵を描いていました。なかなか巧い絵を描いていました。池波さんが憧れた鏑木清方は、若いころ挿絵も描いていたんです。それで、…
中一弥には三人の自慢の息子たちがいる。『挿絵画家・中一弥』の中に何度もフルネームで登場する逢坂剛は、「僕は、逢坂剛と、一番長いこと暮らしました。彼が博報堂に入社して、昭和五十年の秋に結婚するまで、その間、ずっと一緒に暮らしていました。その…
更にもう1本は、次男の彼女が見つけて購入してきてくれた。更に、巻き爪などを治療してくれるメディカル・ケア・フットサロン「元町ハンナ」のDr,Michikoが、横浜元町にコーラの自販機があるから案内します、というので、案内してもらったら、「あった、あっ…
メディカルフットケアサロン「元町ハンナ」とは、博士号を持つメディカル・フスフレーガーが丁寧に対応するオーダーメイド型フットケア専門サロンです。巻き爪、魚の目など日常生活の足トラブルで困っている方の足を、健康に美しく整え、楽しい歩行と自由な…
舟崎克彦・文、金斗鉉・絵『かぐや姫』(『日本名作おはなし絵本』小学館、2009年8月、1000円+税) 星恵美子『モノクロームな女』(インカ帝国、2009年8月)いただいていながら生意気いって申し訳ありませんが、一読者としての感想を言わせていただければ、…