2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
【砕け散る波頭を思わせるタツナミソウの花!】…市内の植物探索(43) 和名タツナミソウは、「立浪草」の意で、一本の茎から小さな花が何本も同じ方向に向かって咲くようすが、寄せては返えす波のように、盛り上がり砕け散る波頭を思わせることから「タツナミ…
【ブドウの房のように密集して咲く様子が可愛いムスカリの花!】…市内の植物探索(42) 丸い壺形の紫色のかわいらしい小花が、ブドウの房のように密集して咲く様子が可愛い。ブドウの房のようなので 「grape hyacinth(グレープヒヤシンス)」 という英名がつ…
【モネも描いた花大根の花!】…市内の植物探索(41) ハナダイコン(花大根、学名Hesperis matronalis)は、アブラナ科ショカツサイ属の二年草。草丈40 - 90cm。葉は互生し、柄のないへら形の単葉で、花は4-5月頃に咲き、茎の上のに直径2cmくらいの薄紫の4弁…
【生まれて初めて見ました、郁子(ムベ)の花!】…市内の植物探索(40) ムベは関東以西~九州に生息する キンポウゲ目アケビ科ムベ属の蔓(つる)の長さが十五メートルにもなる常緑蔓性木本です。 ムベの開花は4~5月で、葉の脇から伸びた長い花柄にベル型…
【牡丹のようにふんわりとたくさんの花をつけることから別名を牡丹桜(ボタンザクラ)とも呼ばれる八重桜。今が盛り!】…市内の植物探索(39) 染井吉野が葉桜になり、桜色の花と若葉が入り乱れるこの時期に見ごろの時期を迎えるのが八重桜です。どちらかとい…
【毎年楽しませてくれる宝晃院のボタンの花、今が盛り!】…市内の植物探索(38) 往復4,600歩という私にとっては絶好の散歩コースに宝晃院があり、今年も紅色のボタンを楽しんできました! これからまだピンクの花が咲きそうなので、来週も楽しみです。 ボタ…
【珍しいツバキ三昧!】…市内の植物探索(37) 私が子供の頃は、椿といえば花びらが1つに繋がって赤い薮つばきが殆どでしたが、最近は近所の住宅街を歩いてみると、みる椿みる椿みんな種類が違うのいではないかと思ってしまうほど、色や形が違っています。 …
【最近の水仙はこれも水仙の花かな、と思うほど大きくゴージャス!】…市内の植物探索(36) スイセンの原産地は地中海沿岸、特にスペイン、ポルトガルに多く、北アフリカや南アフリカにも分布があり、約35種類の原種が知られています。房咲きスイセンをはじ…