2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧
【『非水百花譜』と同じモチーフを描く‼︎…その8-16.6.24】 杉浦非水に習って植物画を100枚描く! その8枚目、ノウゼンカズラです。 写真左は、佐藤広喜「アメリカンノウゼンカズラ」(『ボタニカルアートの世界』朝日新聞社、昭和62年)より引用。どの…
東伏見・珈風絵にて某出版社の編集長及び担当編集者と編集会議です。雑誌の特集企画と思って臨んだら、とんだ勘違いで、来年発行のムック本?の企画会議でした。 内容としてはどちらでも同じですが、20ページだったのが200ページに変わりました。週刊誌サイ…
【『非水百花譜』と同じモチーフを描く‼︎…その7-16.6.21】 杉浦非水に習って植物画を100枚描く! その7枚目、スカシユリ。 「非水百花譜」には5枚も百合の花が描かれているが、このスカシユリはないので、今回は狩野探幽「すかしゆり」(写真左)を紹介しま…
「デザインのひきだし28」刊行記念トークショーが、下記の通り開催されることになりましたので、ご覧ください、そして足を運んでいただけると嬉しいです。斎藤昌三がプロデュースした廃物利用の美しい本をたくさん持参して、そのうんちくを語ります。(持参…
4〜5月に制作していた本が完成し、次々と見本誌が送られてき始めた。
【『非水百花譜』と同じモチーフを描く‼︎…その6-16.6.18】 杉浦非水に習って植物画を100枚描く! その6枚目はアルストロメリア。写真左はルドゥテ画「アルストロメリア」(ルドゥテ『日花選』1827-33年)。例によって『非水百花譜』にはアルストロメリアは…
【稀少樹木?ヒメグルミ、ムクロジの芽が出た!】 昨年10月頃に、公園のすみに蒔いたヒメグルミとムクロジの芽が出て、元気に育っていた。芽が出たのは蒔いた実の半分ほどで、ヒメグルミが3本、ムクロジが3本。 さて、このまま公園に生えたままにしておくと…
【『非水百花譜』と同じモチーフを描く‼︎…その5-16.6.13】 非水に習って植物画を100枚描く! その5枚目はキキョウ。写真左は「ききやう(桔梗)」(『非水百花譜』より)。 私が購入してきた桔梗は、やたら葉が多い。苦手なんだな、この複雑な感じを描くのが…
【屋敷林を訪ねて…タクアン漬物用重し石の産地を解明!】 6月4日、11日、市内の屋敷林を訪ねながら、歴史や自然を訪ねるイベント、公民館市民企画事業「屋敷林を訪ねて─自然と歴史を知ろう─」に参加してきた。 11日(土)13:00〜は気温29度もあり炎天下での…
【絵筆探索西東京】第6回…「レトロなレンガ塀」 「ひばりタイムス」に連載されている【絵筆探索西東京】の水彩画と800字のコメントのデーターを送りましたので、http://www.skylarktimes.com/ でご覧ください。 今回は、ひばりが丘団地を抜けイオンに向かっ…
青山ブックセンターでの講演依頼が入ってきた。 内容は「デザインのひきだし』28の巻頭で取り上げた「日本の先達たちのすごい造本を見よ!」で紹介した斎藤昌三がプロデユースした「ゲテ本」の実物を数冊展示しながら…。ということだ。7月3日か5日どちらかで…
【『非水百花譜』と同じモチーフを描く‼︎…その3-16.6.6】 『非水百花譜』の中から3枚目となるひまわりをお手本にして描きました…となるはずでしたが『非水百花譜』にはひまわりがありませんでした。ということで今日は、ベスラー「ひまわり」(『アイヒシュ…
【装丁・執筆を担当した『挿絵叢書 竹中英太郎(一)怪奇』が東京堂週間ベストテンで9位に!】 ブックデザイン及び「竹中英太郎の挿絵」20ページ執筆を担当した、『挿絵叢書 竹中英太郎(一)怪奇』(皓星社)が、「東京堂週間ベストテン」で9位に入っていた…
巻頭特集「日本の先達たちのすごい造本を見よ!」20頁の監修及び資料の提供などを担当したムック本『デザインのひきだし』28(グラフィック社)の見本誌が送られてきた。 斎藤昌三がプロデュースした番傘やミノムシ、筍の皮などを装丁に利用した本を中心に40…
ネットで注文した図録『杉浦非水展 都市生活のデザイナー』(東京国立近代美術館、2000年5月、100ページ)写真上が届いた。 図録の間に入場券とチラシ、機関誌『現代の眼』(2000年6-7月号)が挟み込んであった。思いがけない収穫でこれは嬉しい。 この図録…