【101冊の挿絵のある本（75）その2…報道画家・山本松谷が描いた「新撰東京名所図会」（『風俗画報』臨時増刊号、東陽堂、明治30年）64編の口絵のなかから16点を紹介します。】 『風俗画報』増刊号「新撰東京名所図会」第61編表紙（東陽堂、明治42年11月） 山…

【101冊の挿絵のある本（75）その1…報道画家・山本松谷が描いた「新撰東京名所図会」（『風俗画報』臨時増刊号、東陽堂、明治30年）64編の口絵のなかから17点を紹介します。】 『風俗画報』の報道画家・山本松谷明治3年11月9日、土佐長岡郡後免町生まれ。名…

【絵筆散策西東京・蔵（4）……泉町3丁目斎藤家の蔵、水彩画、F6（410×318mm）、2015年】 いつも北側にある畑の方から眺めていましたが、今回は蔵の南側の門がある方に回って、ちょっと背伸びして塀の上から覗いて撮影した写真をもとに描きました。外壁が崩れ…

【101冊の挿絵のある本（74）その2…『風俗画報』139号「新撰東京名所図会第4編 浅草公園の部中」東陽堂、明治30年）に掲載された挿絵10点を紹介します。】 「鎌田政清造立六地蔵石灯籠」（『風俗画報』139号「新撰東京名所図会」（東陽堂、明治30年） 「浅草…

【101冊の挿絵のある本（74）その1…『風俗画報』133号「新撰東京名所図会第3編 浅草公園の部上」東陽堂、明治30年）,『風俗画報』141号「新撰東京名所図会5編 浅草公園の部下」（東陽堂、明治30年）に掲載された挿絵12点を紹介します。】 「浅草観音寺の図」…

【絵筆散策西東京・看板建築（13）…「男麺（ジェントルメン）」（東町6丁目・かえで通り）、水彩画、F6（41.0×31.8mm）、2021.1.11】 かえで通りと清戸道が交差する鋭角の交差点にありとても目立つ場所に建っている。さらに、建物中看板だらけなので、目立つ…