『挿絵叢書』東京堂週間ベストテンで9位に!

【装丁・執筆を担当した『挿絵叢書 竹中英太郎(一)怪奇』が東京堂週間ベストテンで9位に!】
 ブックデザイン及び「竹中英太郎の挿絵」20ページ執筆を担当した、『挿絵叢書 竹中英太郎(一)怪奇』(皓星社)が、「東京堂週間ベストテン」で9位に入っていた!のを本日の朝日新聞で知った。ちなみに日本の単行本1週間の平均発行点数は1506点(2012年)。

写真は盛林堂書房twitterから転載させていただきました。


 まだ寝床でうとうとしていたら、「あなたが担当した竹中英太郎の本って皓星社から発行されたの? 週間ベストテン9位に入っているわよ」と、新聞を読んでいた妻から知らされた。
 発売日も知らされず、見本誌の献本もなかったので、そろそろ発売されるのかな、と気にはなっていたが、まさかこんな形で知ることになるとはドッキリでした。



註文書には「第一弾で取り上げる挿絵画家は、竹中英太郎。竹中が挿絵を担当した小説の数々を、テーマ別に編集して3冊の本にする。本書『怪奇』は、その1冊目となる。以降、『本格推理』(仮)、『エログロ・ナンセンス』(仮)が続く。」とある。
 最終が何巻になるのかはわからないが、20巻くらいまでは続けたいと、社長さんは言っていました。

註文書の表紙写真の真ん中にある黒っぽいイラストは、本番の表紙と違っていますが、いろいろあって差し替えました。