ネットで購入した冨田常雄の著書3点『白虎』(大阪新聞社、昭和21年)、『江戸無情』(新潮社、昭和38年)、『春色江戸巷談』(昭和41年)が届いた。いずれにも岩田専太郎のさし絵がたっぷり挿入されている。『白虎』には見開き毎に、昭和21年から半年間にわたって連載された時の挿絵が総数140点程入っている。『江戸春色巷談』には1頁大の挿絵が12点入っており、お気に入りの本だ。+専太郎50歳代である昭和30年代に描かれた『江戸無情』などの挿絵は、線の美しさやコントラスト(白と黒の配分)の見事さ、大胆な構図やデフォル



岩田専太郎:画、冨田常雄『江戸無情』(新潮社、昭和38年)



岩田専太郎:画、冨田常雄『江戸無情』(新潮社、昭和38年)



岩田専太郎:画、冨田常雄『江戸無情』(新潮社、昭和38年)



岩田専太郎:画、冨田常雄『江戸無情』(新潮社、昭和38年)



岩田専太郎:画、冨田常雄『江戸無情』(新潮社、昭和38年)




岩田専太郎:画、冨田常雄『江戸無情』(新潮社、昭和38年)