丹下左膳の本を集め始めました。

ネットで早速、志村立美装丁、林不忘丹下左膳』第4巻(寶雲舎、昭和24年)を購入。主人公がいないこのふやけた印象の表紙は何なんだ。読者は丹下左膳の登場を期待していたのではないのか?





丹下左膳の挿絵といえば、小田富彌(明治28年〜平成2年岡山生)を思い浮かべる人が多いと思いますが、今回購入したのは戦後発売された志村立美(1907〜1980年)が装丁・挿絵を担当したものだ。