【西東京の植物絵手紙(40)…西東京市保谷町でエケベリアの花を見つけた!】

西東京の植物絵手紙(40)…西東京市保谷町でエケベリアの花を見つけた!】
 エケベリア花言葉「優美」は、バラの花ように美しい葉の姿からイメージして付けられたのではと言われています。また、「たくましさ」は、ほとんど手がかからない丈夫な植物であることが由来とされています。そのせいか、確かに生命力溢れているのでちょうど5月から6月頃は、玄関先や塀の上などあちこちで黄色の花をつけた鉢植えを見かけることができます。プランター3個も並べそれでもあふれてしまい増えすぎて困っているような家もありました。
 エケベリアはベンケイソウ科エケベリア属のメキシコ・中米などを原産とする春秋型種の多肉植物です。肉厚の葉をバラの花のように愛らしいロゼット型に生やすのが特徴です。その姿カタチは多種多様、100種類以上はあります。成長期に株の中心から茎が伸びてきて、その先端に花が咲きます。種類によってはピンクや黄色、オレンジなどカラフルな花を咲かせます。
  属名は18世紀にメキシコで活躍し、メキシコ植物誌の挿絵を描いた植物画家アタナシオ・エチェベリア(Atanasio  Echeverria)にちなみます。
 
・絵手紙=「毎日自分を褒めて楽しく生きる」(エケベリア

 
西東京市北原町1丁目に咲いていたエケベリアの花。2023.4.5に撮影

 
西東京市泉町4丁目にて2023.4.5に撮影。

 
西東京市泉町2丁目にて2023.6.4に撮影。

 

 

エケベリアは、植木鉢を飛び出して、こんなところにも!