【西東京の植物絵手紙(37)…西東京市保谷町でムラサキツユクサの花を見つけた!】

西東京の植物絵手紙(37)…西東京市保谷町でムラサキツユクサの花を見つけた!】
 日本へは明治時代から昭和初期にかけて渡来しており、人家のそばの空き地に野生化して生えているところもあるほど丈夫な植物です。花は早朝から開花し、暑い晴れた日には早く萎み、曇りや雨の日には夕方まで咲いています。一輪の花は短命ですが、長い花期の間、数輪ずつぽつぽつと咲き続けます。
 花色は青、紫、ピンク、白などがあるようですが、最近、西東京市北原町1丁目で初めて白いムラサキツユクサを見ました。
 ムラサキツユクサ花言葉は「尊敬しているが恋愛ではない」。プレゼントをもらった人はびっくりしてしまいますね。
 朝靄や梅雨などしっとりとした日に際立って麗しく見え、玉のような露を滑らす葉や花は野趣があり艶っぽくもあり、花の頃は早起きして三文の得を体験したくなる植物ですね。

 ・絵手紙=「日々楽しく」(ムラサキツユクサの花)

 

 



西東京市保谷町5丁目に咲いていたムラサキツユクサの花。2023.5.6に撮影



西東京市泉町1丁目にて2023.5.10に撮影。

 



西東京市北原町1丁目にて2023.5.26に撮影。

 

 

白いムラサキツユクサ谷戸町1丁目で見つけました。生まれて初めて見ました。突然変異かと思いましたが、調べたら図鑑に載っていましたので、このようなムラサキツユクサがあるんですね。