【西東京の植物絵手紙(32)…西東京市泉町でアイリスの花を見つけた!】

西東京の植物絵手紙(32)…西東京市泉町でアイリスの花を見つけた!】
 アイリスはアヤメ科の多年草で、花期は春~初夏です。すらりとした姿で、鮮やかな色の花を咲かせます。アイリスの中でも有名な種類は、アヤメ、カキツバタ、花菖蒲(ハナショウブ)、ジャーマンアイリス、ダッチアイリス、イチハツ、シャガなどがあります。アイリスはそれらを総称したものとされています。つまり、アヤメもカキツバタもとりあえずアイリスと言っておけば、間違いはないということのかな?
 花色が七色の虹をイメージさせるアイリスの花名は、ギリシャ語の「イリス(虹)」に由来していると言われます。
 西東京市内では、雨が降った後だけ流れる石神井川の川床や、蓋暗渠になってしまった新川沿い、中町の畑などでいろいろな色のアイリス(主にカキツバタ、花菖蒲)を見ることができました。

絵手紙=「いずれがアヤメかカキツバタか花菖蒲かアイリスか」(アイリス)

 

西東京市泉町1丁目に咲いていたアイリスの花。2023.4.19に撮影

 

 

西東京市住吉町1丁目にて2023.4.24に撮影。

 

 

西東京市住吉町1丁目にて2023.4.23に撮影


 

西東京市中町4丁目にて2023.4.23に撮影。