月刊「噂」(噂発行所、昭和48年3月号)が送られてきた。

著書が刊行されるといつも献本を受けている川地素崇さんから、古書店で明日の講演にぴったりの内容の本を見つけたと言って、坂本篤「斎藤昌三をめぐる⚪️⚪️兄弟たち」が掲載されている月刊「噂」(噂発行所、昭和48年3月号)が、さきほど送られてきた。ありがたい!



 そういえば、以前の講演会の時も、細川光洋「吉井勇の旅鞄」が掲載されている「短歌研究」短歌研究社、2013年3月号)を細川さんから送っていただいた。この時も、吉井勇「わびずみの記」の装丁になぜ杉の木の皮が使われているのがわからないで困っているところへ、どんぴしゃりのタイミングで、解答を送っていただいた。

いつも、こんな応援に助けられてなんとか講演をこなしている。

 講演原稿となる20冊の書物に関わる話を無事に書き上げ、講演会場で使う20冊の本も宅配便で会場に送った。



 あとは、ラフな格好がいいのか、お堅い格好か?が悩みだが、 ポインターをもって、本日18:00〜19:30(於:青山ブックセンター本店)に会場に行くだけになった。おやすみなさ〜い。