またまた竹中英太郎関連のメールが!

いったい何の偶然なのか、昨夜は某出版社から「……「画の解説」については、ぜひ大貫さんにお願いできればと考えています。竹中英太郎といえば、ハイライト版の普及とは切っても切れないことや、山名文夫との関係などに触れた上で、竹中の挿絵について解説していただきたいのです。400字で10〜15枚程度にて。期限は、今月末。」と、またまた竹中英太郎関連のメールが届いた。
 竹中英太郎については今まで書いたことがないが、とりあえず依頼を受けることにして、10冊ほどの関連本をネットで注文した。これから集中して読み込んでみようと思うが、25日で書き上げるのはちょっと厳しいかな。

竹中労編『百怪、我ガ腹ニ入ル 竹中英太郎作品譜』(三一書房、1990年)



別冊太陽「探偵・怪奇のモダニズム 竹中英太郎/松野一夫」(『別冊太陽』1986年)



鈴木 義昭『夢を吐く絵師・竹中英太郎 』(弦書房 、2006年)



備仲 臣道『美は乱調にあり、生は無頼にあり―幻の画家・竹中英太郎の生涯』(批評社 、2006年)



『日本探偵小説全集〈2〉江戸川乱歩集』(東京創元社1984年)



『日本探偵小説全集〈9〉横溝正史集』(東京創元社、1986)