事務所の本の整理をしていたら、風呂場に積まれた本の中から、中尾進:装丁、鴨下晁湖:挿絵、柴田錬三郎『眠狂四郎無頼控』2巻、4巻、5巻(新潮社、昭和32年)が出て来た。いつ購入したのかも忘れていたが、古書価50円だ。『眠狂四郎無頼控』は「週刊新潮」に1956(昭和31)年5月より昭和33年3月まで100話連載され、挿絵を担当した66歳の晁湖にとっての挿絵の代表作品となった。



中尾進:装丁、柴田錬三郎眠狂四郎無頼控』4巻、5巻(新潮社、昭和32年


鴨下晁湖:画「夜鷹の宿」(柴田錬三郎眠狂四郎無頼控』新潮社、昭和32年



鴨下晁湖:画「海の亡霊」(柴田錬三郎眠狂四郎無頼控』新潮社、昭和32年



鴨下晁湖:画「運命図絵」(柴田錬三郎眠狂四郎無頼控』新潮社、昭和32年



鴨下晁湖:画 、柴田錬三郎眠狂四郎無頼控』(新潮社、昭和32年



鴨下晁湖:画 、柴田錬三郎眠狂四郎無頼控』(新潮社、昭和32年