ベッドで水彩画(闘病記2011.4.22)

かれこれ4年ほど続いている某月刊誌の表紙画を入院しているからといって中止する訳に行かず、なんとか完成させて郵送した。
電話を使っての指示で、父の日をイメージしたモチーフを買いそろえてもらって、水彩道具を自宅から運んでもらうだけでも結構大変だった。それを病院の食堂の持っていき、太陽光の入る窓辺で撮影し、パソコンに取り込んで、パソコンの画像をスケッチした。いつまでも食堂で描いている訳には行かないので、苦し紛れに考え出した方法だ。