神保町へ行ったついでに古書モールへ立ち寄った。特に目ぼしい収穫はなく帰ろうとした時に、手に取るのもはばかられるようなよれよれのスクラップブックを見つけた。パラパラとめくってみたら、これまた、一度貼ったものをはがしたせいか、挿絵の一部が破れている新聞小説挿絵のスクラップがでてきた。なんとこれが岩田専太郎の挿絵60点張り込みだった。たまたま、岩田専太郎の挿絵を集め始めたばかりでで、専太郎物なら何でも欲しいと思っていたので、これはラッキーだった。いくら専太郎の挿絵といえど、よくぞこのボロスクラップに1000円も



岩田専太郎:画、大佛次郎「天狗廻状」(「報知新聞」昭和6〜7年)



岩田専太郎:画、大佛次郎「天狗廻状」(「報知新聞」昭和6〜7年)



岩田専太郎:画、大佛次郎「天狗廻状」(「報知新聞」昭和6〜7年)



岩田専太郎:画、大佛次郎「天狗廻状」(「報知新聞」昭和6〜7年)



岩田専太郎:画、大佛次郎「天狗廻状」(「報知新聞」昭和6〜7年)
挿絵の上の部分が折れ線グラフのように白くなっているのは、一度はがし張り替えた時に破れたのだろう。


岩田専太郎:画、大佛次郎「天狗廻状」(「報知新聞」昭和6〜7年)



岩田専太郎:画、大佛次郎「天狗廻状」(「報知新聞」昭和6〜7年)



岩田専太郎:画、大佛次郎「天狗廻状」(「報知新聞」昭和6〜7年)



岩田専太郎:画、大佛次郎「天狗廻状」(「報知新聞」昭和6〜7年)



岩田専太郎:画、大佛次郎「天狗廻状」(「報知新聞」昭和6〜7年)



岩田専太郎:画、大佛次郎「天狗廻状」(「報知新聞」昭和6〜7年)



岩田専太郎:画、大佛次郎「天狗廻状」(「報知新聞」昭和6〜7年)