広川松五郎装丁本に関しては第一人者の高村美佐さんにせまってきた〜!

高村美佐さんはかつて広川松五郎装丁本を「七十冊を確認した」(「いんてる」日本校正者クラブ、2001年)といっていた。「冊」というのは微妙な表現で、たとえばシリーズ本、上下巻、同じ装丁を流用している雑誌などをどのようにカウントしているのか、やや疑問が残る。「その辺をどうしているのでしょうか高村さ〜ん」ブログを見ていたら教えてください。
 
所有はしていないが、広告や図書館のデーターなどを利用して私が確認した松五郎装丁本も既に60冊を超えている。私の場合はシリーズ本や上下巻は「○○○シリーズ第○巻〜第○巻」「○○○○上下巻」としてそれぞれ1点としてカウントしている。