【レンズでもバラの花と勘違いしてしまうほどバラに似ているプレミアム・バラ咲きプリムラ・ジュリアン !】…市内の植物探索(19)

Google アプリのレンズでもバラの花と勘違いしてしまうほどバラに似ているプレミアム・バラ咲きプリムラ・ジュリアン
!】…市内の植物探索(19)
田無町・墨花居の前で入店の順番待ちをしていたら、色とりどりの小さなバラの花のような花がプランターに植えられているのを見つけました。近づいてみても、小さなバラの花としか見えませんでした。スマホで撮影し、花の名前を調べてみたが、レンズ(アプリ)では出てきませんでした。それほど新しい品種なのかな? …が、花の脇に添えられていた花カードには「プレミアム・バラ咲きジュリアン ピーチフロマージュ」と記されていました。
プリムラ・ジュリアンは、花も株も小さいことが大きな特徴で、サカタのタネプリムラ・ポリアンサコーカサス地方原産の小型の品種のプリムラ・ジュリエを交配させて、1970年代の日本で作られた園芸品種なのだそうです。バラ咲きプリムラ・ジュリアンは、サクラソウプリムラ属の耐寒性多年草プリムラ・ジュリアンの改良品種です。
原産地はヨーロッパで、学名はPrimula Polyanthus  Group(Primula × juliana)です。バラ咲きジュリアンの苗の草丈は8センチぐらい、草丈は5~10センチのコンパクトな品種です。晩秋の11月~春の4月頃まで花が咲き続けますので、寂しくなる寒い冬にはおすすめの花のようです。
特徴は、秋から春に、放射線状に広がった葉の上に伸びた花茎の先に、バラ咲きなど多彩な花形の赤やピンク、紫、黄、白などの花が色とりどりに集まって咲きます。
バラ咲きジュリアンの苗は、普通のプリムラジュリアンより少し価格が高いです。
 
 
西東京市田無町5丁目で2024.1.6に撮影したプレミアム・バラ咲きプリムラ・ジュリアン

 
西東京市田無町5丁目で2024.1.6に撮影

 
西東京市田無町5丁目で2024.1.6に撮影

 
西東京市田無町5丁目で2024.1.6に撮影