【西東京の植物絵手紙(26)…西東京市緑町でハンカチの木の花を見つけた!】

西東京の植物絵手紙(26)…西東京市緑町でハンカチの木の花を見つけた!】
 ハンカチの木には花弁はなく、たくさんの雄花と1個の雌花が1つの球形をつくり、大型の2枚の苞に抱かれるような形で開花します。この花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」などと呼ばれています。
 花が咲くのに10年かかるとか、育てるのが難しいようですが、西東京市市内でも、いこいの森公園、東大農場、東大演習林の3カ所で見る事ができました。

絵手紙=「桃栗三年柿8年ハンカチの木は十年」(ハンカチの木)

 

 

 

西東京市緑町3丁目・いこいの森公園に咲いていたハンカチの木の花。2023.4.19に撮影

 

西東京市緑町1丁目・東大農場にて2015.4.29に撮影。



西東京市緑町1丁目・東大演習林で2014.4.22に撮影。