【西東京の植物絵手紙(7)…田無町、青梅街道沿いでヒマラヤ雪の下に出会った!】
西東京市田無町1丁目、青梅街道沿いで、可愛いピンクのヒマラヤ雪の下の花を見つけました。
和名の「ヒマラヤ雪の下」は、ヒマラヤ山脈周辺が原産で、緑色の大きい葉が雪の下からのぞいている様子から連想してつけられたそうです。別名の「大岩団扇(オオイワウチワ)」は大きく肉厚な楕円形の葉が団扇のように見えることや、岩場に生えることから名付けられたとのこと。
ヒマラヤ原産で珍しい名前なので、市内では見つけるのが難しいのかな、と、思いましたが、散歩中に気をつけてみるようにしたら、案外至る所で見つけることができました。興味がなかったので目に入らなかっただけでした。歴史的な寒さといわれる中ですが、さすがヒマラヤで育っただけあって、可愛い花をつけていて、そこだけほのぼのと暖かな感じを受けました。
・絵手紙=「思いやりは友を作る」(ヒマラヤ雪の下の花)