『妖精の女王』が第54回日本翻訳文化賞を受賞

造本設計・デザインを担当した超豪華な本、福田昇八訳、エドマンド・スペンサー『妖精の女王』(九州大学出版会、2016.10、定価30,000円〔税別〕)が、「このたび、…第54回日本翻訳文化賞を受賞されました。」とのメールが昨夜、九州大学出版会から送られてきました。「受賞のご連絡をくださった方が、今ではめったに見られない豪華で素敵な装丁ですね。」ともいっていたそうです。
 いい本に出会えて、制作に携われたことを嬉しく思っています。