【古い雑誌と格闘中!】
昨日も今日も、家から一歩も出ることなく、古い雑誌をただひたすらめくっては眺め、気に入ればスキャンし続けている。
さしえ:富永謙太郎、鶴見祐輔「大望」(『家の光』産業組合中央會、昭和11年2月)
さしえ:松本かつぢ、岩下恵美子「ハイヂ」(『少女の友』実業之日本社、昭和10年3月)
さしえ:岩田専太郎、横溝正史「幽霊男」(『講談倶楽部』大日本雄弁会講談社、昭和29年2月)
何がそんなに夢中にさせているのか? 今は明かせないが、十数年前に集めた明治・大正・昭和の古い雑誌で、処分しようかな、と思っていた矢先に、待った!をかける話が舞い込んできたのだ。
舞い込んだ話に沿った資料を探すのも楽しいが、好きな挿絵に出会ったりするとつい脱線してしまい、気がつくとあっという間に数時間が過ぎている。そんなことの繰り返しでつい夜更かしもしてしまう。ねむ〜い!
さしえ:竹中英太郎、左手参作「きっと・あなた」(『サンデー毎日』大阪毎日新聞、東京日日新聞、昭和7年11月)
さしえ:小池巖、林房雄「青空」(『婦人之友』新東京社、昭和8年4月)