【踏切に名前があるって知ってた？】
「西東京市内には22箇所の踏切がある…」（『ひばりタイムス』2015.3.21）。橋にはみんな名前があるように、踏切にも全て名前が付いているらしいのだが、銘板がついているわけでもないので私は初耳でした。
私が今回撮影してきた踏切は「東伏見第4号踏切」と呼ぶのだそうだ。踏切番のおじさん（踏切警守）がそう教えてくれた。名前の確認は、信号機の上の❌印になっているところに「伏4」と記してあるのが、踏切名の略号なのだそうだ。
ここの踏切には西武線切っての名所がある。踏切番のおじさんの話だと、西武線唯一？だという踏切番小屋があるのだ。この踏切番小屋も東伏見公園が拡張されると無くなってしまうらしい。
ついでに、所沢駅近くには大きなハンドルで遮断機を手動で上げ下げする、懐かしい踏切があると教えてくれた。私が中学生の頃に、あのハンドルをまわしてみたいな、と憧れた手動式の踏み切りがあるというのか？ ちょっとわくわくしてきたので、早速来週にでも、確かめに行ってこよう〜と思っている。
