ブックオフのプライスシール(値札)が本に優しい

【最近、ブックオフのプライスシール(値札)が本に優しい】
 先週に続いて今週もブックオフで単行本を数冊購入した。最近気がついたんだが、ブックオフのプライスシールが簡単にはがせるノリのシールに変わっていた(写真左)。



 かつては、撮影したりするときにプライスシールを剥がそうとしてもなかなか剥がれず、ときには表紙が破れてしまうこともあった。些細なことだが、愛書家にとっては嬉しい技術革新だ。
 高円寺古書市で購入した「赤いドリル」さんが販売する本についている赤いプライスシールも、針穴ほどのほんの少しのノリで付けてあるせいか、すぐにはがせる。これも嬉しい。
 
 写真右は図書館で借りてきた絵本だが、絵本の表紙にバーコードなどがベタベタと遠慮なしに貼ってある。図書館で働く人たちは本を愛するプロたちかと思っていたが、以外と無神経で、スーパーの野菜に貼ってあるプライスシールと変わらなかった。せめて表4(裏表紙)に貼ってほしいと思うのだが、何か制約があるのだろうか? 心を込めて制作した絵本作家や読者に対して失礼な貼り方のような気がするが…。