佐々木悟郎『GORO SASAKI WATERCOLOR』(トレヴィル、1987年)を購入

私が水彩画を描いてみたいと思ったのは、三種の神書? とも言うべき佐々木悟郎『佐々木悟郎作品?/カイエ』(リブロポート、1991年)と永山裕子『透明水彩』(グラフィック社、2007年)、マリリン・スコット『水彩画の実践バイブル』(グラフィック社、2007年)にであったことがきっかけだった。それ以後ずっと、佐々木悟郎さんと永山裕子さんを目標としてリスペクトしている。





あるとき、某イラストレーターに「佐々木悟郎のパクリじゃないか!」と強い口調で追求されたが、「画風や技法に著作権はない」と一笑に伏し一蹴、懲りずに(悟郎+裕子)÷2=裕悟郎(雅号)を名乗る日を目指している。
 今日は佐々木悟郎さんの技法をさらに深く盗み取るため気に入った絵10枚を選び出し徹底的に模写してみようと佐々木悟郎『GORO SASAKI WATERCOLOR』(トレヴィル、1987年)を購入。




こんなことは10〜20歳代にやることなのは理解しているが、おもいたったらやめられない。「イラストレーション」誌の編集長から「応募してくれれば掲載します」との確約をとったのもやる気を奮い立たせている。