某出版社殻の依頼で、久しぶりにオブジェを使った装丁を提案した。



火曜日に提出した装丁案のうち、このオブジェを使った装丁に決定したとの連絡がたったいま入った。この本の為に一手間かけて作ったオブジェなので、この装丁が決まらないとオリジナルなモノを作るのが大きなリスクになってしまい、既存のデータなどを使って作るほうがリスクが少なく安くて早いと言う理由でオリジナルな作品が生まれにくくなる。そんな意味でも今回の決定は嬉しい。これから細かな調整をして印刷データ制作にはいる。


今週は雑誌の表紙用に水彩画も描き、CGの画像を使った装丁のカンプも送った。ありがたいことだが、のんびり寝てもいられない。