ワークショップ:消しゴム版画で“しおり”を作ろう

【食とアトリエ縁屋(えにしや)】
♫今月のゴム版画教室のお知らせ…ワークショップ「消しゴム版画で“しおり”を作ろう」
❤初心者歓迎❤

初回は手ぶらでご参加ください。道具はすべて用意いたします。
◆日時:3月19日(土)1:30〜4:30p.m.
◆場所:西東京市富士町交差点・縁屋(TEL.042-467-5220 http://nishitokyo.shop-info.com/enishiya339/
◆講師:大貫伸樹
◆費用:初回1,300えん
◆生徒さん 1,000えん
お気軽にお問い合わせ下さい(^^)


さまざまなしおり。左上は明治時代のしおりです。左下は金属のしおり。下中の紐のようなものは、外国のしおりで、革ひもの上と下に金属の動物や昆虫、万年筆、虫眼鏡など思い思いのミニチュアがぶら下げられます。


◆前回の作品から◆

9歳の女の子Aちゃんの作品。色を変えながらどんどん変化していく。




中村さんの桜の花の作品に、小さな版の切れ端でみんなで勝手に色を加えてみました。



左が鈴木さんの菊の花?の作品。右はみんなが版の切れ端で思い思いの色を色を加えた結果出来上がったもの。




写真は以前私が作ったマイ・オリジナル・シオリです。「本」というテーマのオブジェを作り、それを撮影した写真を使いました。オブジェには、枝を輪切りにしたら金太郎飴のような笑顔がでてきたというちょっとホラーな意味合いが含まれています。




このオブジュエは世田谷美術館に出品した後、私の小説が収録されている豆本「古書バー」(胡蝶の会、平成13年)の表紙を飾りました。銅版画付き35部限定、定価10,000円。これも手元に1冊あるだけです。




世田谷美術館には「本の忘れ物」というシリーズでオブジェを4〜5点出品したように記憶していますが、そのうち数点が単行本の装丁に使われています。これは、大屋幸世『蒐書日誌』(皓星社、2001年)です。