長年探し求めていた、岩田専太郎のデビュー作となる一竜斎貞山「音羽屋火事」、斎藤金鴬「床下の小函」が掲載されている『講談雑誌』第6巻第3号(博文館、大正9年3月1日)をやっと入手することが出来た。しかも格安! 本が届いた時にこんなにドキドキしたのは久しぶりのことで、「胸キュン本」を越えて一気に「頬ずり本」へ昇格だ。今宵はきっと添い寝してしまうに違いないので、最高級の蔵書「添い寝本」になってしまう〜う。


これが『講談雑誌』第6巻第3号だ徳とご覧あれ〜!



『講談雑誌』第6巻第3号(博文館、大正9年3月1日)



山川秀峰:「舞扇」『講談雑誌』第6巻第3号口絵(博文館、大正9年3月1日)



岩田専太郎:画、一竜斎貞山「音羽屋火事」(『講談雑誌』第6巻第3号、博文館、大正9年3月1日)


よく見かけるのは、この絵だけなのだが、実際は「音羽屋火事」だけでも4点の挿絵がある。



岩田専太郎:画、一竜斎貞山「音羽屋火事」(『講談雑誌』第6巻第3号、博文館、大正9年3月1日)



岩田専太郎:画、一竜斎貞山「音羽屋火事」(『講談雑誌』第6巻第3号、博文館、大正9年3月1日)



岩田専太郎:画、一竜斎貞山「音羽屋火事」(『講談雑誌』第6巻第3号、博文館、大正9年3月1日)


こちらの画像はあまりみかけなかったが、これも専太郎のデビュー作だ。「床下の小函」には6点の挿絵が掲載されていた。



岩田専太郎:画、斎藤金鴬「床下の小函」(『講談雑誌』第6巻第3号、博文館、大正9年3月1日)



岩田専太郎:画、斎藤金鴬「床下の小函」(『講談雑誌』第6巻第3号、博文館、大正9年3月1日)



岩田専太郎:画、斎藤金鴬「床下の小函」(『講談雑誌』第6巻第3号、博文館、大正9年3月1日)



岩田専太郎:画、斎藤金鴬「床下の小函」(『講談雑誌』第6巻第3号、博文館、大正9年3月1日)



岩田専太郎:画、斎藤金鴬「床下の小函」(『講談雑誌』第6巻第3号、博文館、大正9年3月1日)



岩田専太郎:画、斎藤金鴬「床下の小函」(『講談雑誌』第6巻第3号、博文館、大正9年3月1日)