「つくる会」だより第1回、2007.10.18

昨夜は突然ひらめいて、木片オブジェ作りを始めたのが深夜の1時で、その後、テレビでサッカーを観戦しながら3時過ぎまで制作を続けた。作品はまだ完成していませんが、羽根の部分だけがほぼ完成しました。



この羽根が結構厄介者で、どんな風に作るのか、どんな材料を使うか、散々悩ませた。本物の羽根を使ったらどうだろうか、板を彫って羽根のようにしたらどうか、ハングライダーのように布を貼ってはどうだろうか等々。最後にひらめいたのが、小学生のころにはやった模型飛行機のように竹ヒゴを使う方法だった。思いついたらすぐにでもやらないと気が済まないので、腹が減っていようと、深夜だろうと、「♪そんなの関係ない!」


100円ショップで買った回転台が結構役に立っている。右の回転台の上に転がっているのが、この羽根を背負う人形だ。ひざの曲がり具合や手のひじの角度など、結構リアルに仕上がっている。山なりに作った竹ヒゴを木の枝に並べるのは結構難しい作業だった。ボンドが乾かないうちにカーブが下に廻ってしまうのだ。紙テープで貼り付けてから、枝に取り付けるようにすることで解決した。


朝起きると早速、オブジェに挨拶に行く。昨夜の竹ヒゴは見事にしっかりと付いていた。