初夏の頃に散歩していると、道端で草丈60~120cmほどのまっすぐに伸びたゼニアオイによく出会います。スミレやパンジーに似た紫の可憐で美しい3cmほどの小さな花をたくさん咲かせ、大きな葉っぱとのコントラストが美しいく、素朴な山野草として人気があるようです。
私はまだいただいたことはありませんが、乾燥した花で入れたハーブティーはマロウブルーととして知られ、美しいブルーを発色しレモンを加えるとパッとピンクに染まり、夜明けのハーブティーと呼ばれる所以のようです。
・絵手紙=「いつも笑顔で」(ゼニアオイの花)
西東京市北原町1丁目に咲いていたゼニアオイの花。2023.3.31に撮影
西東京市住吉町1丁目にて2023.5.10に撮影。