【西東京の植物絵手紙(20)…西東京市住吉町・北新川ふた暗渠沿いで八重咲き枝垂れ紅梅を見つけた!】

西東京の植物絵手紙(20)…西東京市住吉町・北新川ふた暗渠沿いで八重咲き枝垂れ紅梅を見つけた!】
 2月末の暖かい日に北新川のふた暗渠を歩いていたら、目の前に八重咲き枝垂れ紅梅が垂れ下がって咲いていました。あまりの見事さに思わずシャッターをたくさん切ってしまいました。
 八重咲きのウメの花の花びらはおしべが変化したものなので、雄しべがないために実がつかず種ができません。実を収穫するのではなく花を観賞するのが目的なんですね。クチナシ、桜、梅、ヤマブキなど人間が美しさを求めてかけ合わせた品種には、稔性(ねんせい…みのる性質)がないものがよくあります。
 
・絵手紙=「のろまでもかまわない」(八重咲き枝垂れ紅梅)

絵手紙=「のろまでもかまわない」(八重咲き枝垂れ紅梅)

 

西東京市住吉町1丁目・北新川ふた暗渠沿いに咲いていた八重咲き枝垂れ紅梅。2023.2.26に撮影

西東京市保谷町1丁目にて2023.3.9に撮影。

 

 

西東京市保谷町5丁目で2023.3.22に撮影。