目が覚めたら女房が消えていた?

西東京市珍名所▶目が覚めたら女房が消えていた?】
 一生添い遂げようと思っていたのに、クーラーの室外機を支えるアームだけが残り、肝心の室外機はどこかに「蒸発」してしまった。


 中に蛍光灯が入っていた看板だが、いつの間にか看板の部分は消えてしきえてしまい金属のわくだけが残っている。こんな相棒がいつの間にかいなくなってしまったのをトマソン超芸術)では「蒸発」という。


 使用電力量メータのカバーだけが残って、肝心のメータがない!。


 看板の文字が無くなってしまって、金属板だけで看板の体をなしていない。


 芸術家が創ったわけではないが、無名の人達が風化の力を借りて作り上げた、これらはみんな町のオブジェだ。