「マッサン」で、八嶋智人演じる俊夫が押すトロッコの回転台

西東京市都市伝説】2月2日の朝ドラ「マッサン」で、八嶋智人演じる俊夫(亀山酒造蔵人)が、蔵に入ってくる時に、荷台を押していたシーンを覚えていますか? あれは、トロッコではないかと思います。画面の真ん中に来た時に、くるっとカメラの方に方向転換してどや顔をしていましたが、下に回転台(ターンテーブル)があって、90度方向転換してみせたところです。
 実は、これと似たトロッコが、西東京市・東大農場の農業博物館前にあるんです。同じものかどうかは未確認ですが似たようなものではないかと思います。
軌間(Gauge)610mm(2ft)、回転台直径1,060mm、荷箱部分は東大農場飼畜場軌道で用いられていたトロッコを再現したもの。





「あっ、あれだ!」と思い、すぐに東大農場へ確認に行ってきましたが、2月末まで工事中で入場できず撮影できませんでしたので、掲載した写真はnetから転載させてもらったものです。
写真❶=トロッコ「東大農場博物館」より、写真❷=回転台・東大農場「鉄道ホビダス」より、❸=ターンテーブル「東大田無農場農場博物館手押しトロッコ」より、❹=転車台直径1,060mm・東大農場博物館「鉄道ホビダス」より