『狩久全集』全7巻、限定200が「粋美挿画展」で

新宿紀伊国屋本店で6月5日まで開催中の「粋美挿画展」に、わたしがデザインを担当し、杉本一文さんの銅版画を配した『狩久全集』全7巻(皆進社、2013年、限定200セット、セット定価:70.000円+税、分売可)を出品したら、先日、「1セット購入したいという人がいるんですが……」との連絡が会場から携帯に入った。

新宿紀伊国屋書店「粋美挿画展」に展示した『狩久全集』と銅版画集(手前)


会場から電話が来るとは何だろうか、分売して欲しいということか? 一冊10,000円+税とのシールを貼って分売はOKになっているはずだし……? 分売ではなく、分割払いだろうか? もしそうだとしたら、会場では判断できず、出版社への直接交渉という可能性があるな……。


 分売も分割払いもOKだ。全巻セット購入者には、分割払いでも装丁に使った銅版画も一枚プレゼントします。各巻1枚しかないので絵は選べません。
◆お申し込みは、md9s-oonk@asahi-net.or.jp
まで、住所、氏名、お名前、電話(携帯)をお知らせください。代金振込先をハガキにてお知らせいたします。
商品は振込でのお支払いを確認後にお送りいたします。


『狩久全集』(皆進社、2013年)第1巻函の原画



『狩久全集』(皆進社、2013年)第2巻函の原画



『狩久全集』(皆進社、2013年)第3巻函の原画



『狩久全集』(皆進社、2013年)第4巻函の原画



『狩久全集』(皆進社、2013年)第5巻函の原画



『狩久全集』(皆進社、2013年)第6巻函の原画



『狩久全集』(皆進社、2013年)第7巻函の原画


 現金一括払いの人、先着1名だけに金箔押しに使った真鍮金型(写真)をプレゼントします。これは、各巻に一個しかないもので、真鍮の金型は高価なため、最近の箔押ではあまり使われることがなく、製作費も10万円くらいはするはず。制作に関わった7人がそれぞれ1本ずつ持っているレア物だ。
◆お申し込みは、md9s-oonk@asahi-net.or.jp
まで、住所、氏名、お名前、電話(携帯)をお知らせください。代金振込先をハガキにてお知らせいたします。
商品は振込でのお支払いを確認後にお送りいたします。


『狩久全集』第六巻の箔押用真鍮金型