笹沢佐保「木枯し紋次郎」の挿絵を最初に担当した岩田専太郎が描いた挿絵が挿入されている「木枯し紋次郎/股旅シリーズ 土煙に絵馬が舞う」(「小説現代」講談社、昭和46年12月号)が届いた。これで岩田専太郎、小林秀美、堂昌一と「木枯し紋次郎」の挿絵を担当した3人の挿絵画家が描いた挿絵が揃った。三人の挿絵画家のそろい踏みだ。



岩田専太郎:画、「木枯し紋次郎/股旅シリーズ 土煙に絵馬が舞う」(「小説現代講談社、昭和46年12月号)


岩田専太郎:画、「木枯し紋次郎/股旅シリーズ 土煙に絵馬が舞う」(「小説現代講談社、昭和46年12月号)
笹沢のタイトルのつけ方もかっこいいが、岩田専太郎の挿絵にもほれぼれさせられる。