堂昌一が落款の[S]を大きくしているのは、あこがれの岩田専太郎の落款[S]を意識して、似たようなデザインにしているのだろう。そんな事を意識していたかどうか、専太郎は次々と落款のデザインを変えていく。



堂昌一落款、昭和43年



岩田専太郎落款、大正15年



岩田専太郎落款、昭和14年



岩田専太郎落款、昭和33年



岩田専太郎落款、昭和47年



岩田専太郎落款、昭和47年