ピラミッドの様な清瀬の新都市伝説誕生か(闘病記2011.4.23)

命長らえたことに感謝して、太陽にお礼を言おうと思い日の出を待っていたら、思い掛けない光景を眼にした。
これはまさに複十字病院の都市伝説と言える新発見だ。
まずは、この写真を見て欲しい。



朝5時25分、廊下に出たときに、朝日が廊下を真っ赤に染めていた。感謝の祈りをしようと思って見たせいだろうか、何と神秘的な風景だろう…そう感じた。


複十字病院3F東側の窓から見た4月23日5時25分頃の日の出。
「ありがとうございます命長らえたことを感謝します」
小林秀恒という天才的挿絵画家が多忙が招いた急性肺炎で昭和17年に35歳で夭逝した。世が世なら同病の私も生きてはいられなかったのかもしれない、そう思うと、医学の進歩に心から感謝の意を表し、生まれて初めて太陽に両手を合わせて感謝した。


複十字病院西側の窓に差し込む夕日の光


さて、都市伝説の仮説とは、もうすぐやって来る複十字病院の創立記念日5月?日に、東の窓から入った朝日の光が、この廊下をまっすぐに通過して、西側の窓まで通り抜ける様に設計されているのではないだろうか、ということだ。もしそうだとするとこれは、天文学幾何学の法則にのっとったあのクフ王の大ピラミッドのような清瀬のピラミッドともいえる建造物となるのだ。


もうすぐやって来る創立記念日なのだが、残念ながら私は4月28日に退院してしまい、それを確認することは出来ないことになる。都市伝説は解明せずに不思議のままがいいのだ。53日間に及ぶ闘病生活ともこれでお別れだ、ばんざい!