2011-04-23から1日間の記事一覧

ピラミッドの様な清瀬の新都市伝説誕生か(闘病記2011.4.23)

命長らえたことに感謝して、太陽にお礼を言おうと思い日の出を待っていたら、思い掛けない光景を眼にした。 これはまさに複十字病院の都市伝説と言える新発見だ。 まずは、この写真を見て欲しい。 朝5時25分、廊下に出たときに、朝日が廊下を真っ赤に染めて…

日本画でもそうだ。いたずらに大きさを競い、日本画だか洋画だか、奇妙奇天烈に絵具を塗りまくった自称大作よりも近東や西蔵のミニアチュール、ビアズレーの線画に魂の憩いを感ずる.

それがいい挿絵であれば、わざわざ埃にまみれて美術館まで出かけなくても、手軽に自宅で楽しめるし、いつでも手もとにのこるし、鑑賞者にとって、こんな嬉しいことはない。 あえて、私は、いい挿絵といった。あまりにも、現在、わるい挿絵が多すぎるからであ…

私は絵が好きだから、しばしば展覧会を見に行くが、わけのわからぬ、みてくれ主義の、アブストラクトの洋画など、何の感銘も受けぬ。むしろ、古本屋の店先にさりげなくぶらさがった、一枚の小村雪岱の黒白画に、どれほど心ひかれることだろう。

今日は、清瀬市の新都市伝説を確認するために、日の出前からカメラを構えて、朝日が差してくるのを廊下で待った。朝5時20分ころ窓から朝日が差し込む。

東側の窓から差し込む朝日の光 西側の窓の方を振返ると、廊下の奥まで光が差し込んでいるのが分かるだろう。つまりこの廊下はほぼ東西に向かって伸びており、建物の四辺も、あのクフ王のピラミッドのようにほぼ東西南北に位置しているものと思われる。 歩い…