弥生美術館「百花繚乱! 挿絵の黄金時代展〜懐かしき昭和20〜30年代」
弥生美術館「百花繚乱! 挿絵の黄金時代展〜懐かしき昭和20〜30年代」
弥生美術館「百花繚乱! 挿絵の黄金時代展〜懐かしき昭和20〜30年代」
弥生美術館「百花繚乱! 挿絵の黄金時代展〜懐かしき昭和20〜30年代」
仕事に戻ってみると、たくさんの本が届いていた。「文藝春秋」や「小説新潮」等の雑誌が8冊。挿絵画家・浜野彰親さんの話を書いているので、濱野さんが挿絵を担当していた山崎豊子「大地の子」や近藤啓太郎「微笑」等の挿絵が載っているのではないかとの期待を込めての購入だったが、推測はみごとに敵中して、挿絵を入手することが出来た。古本で雑誌を購入する時は内容までは表記していないので、一か八かの購入になる。
濱野彰親:画、山崎豊子「大地の子」(「文藝春秋」1987年5月号〜1991年4月号)
濱野さんは「大地の子」の挿絵を描くに当たって、中国に8日間取材旅行に行ってきたという。ご夫婦と通訳の3人での旅行だったが、今とは違ってとても大変な旅行だったという。