2GBのメモリーカードを搭載しているデジカメだと、1500枚も撮影できるので、ついたくさん撮影しすぎてしまう。フィルムの撮影と違って慎重さに欠け、200枚も撮影してくると、無駄な写真もありデータを開いて見るだけでも一仕事だ。
横浜には、魅力的な建物がたくさんあるが、一番気に入ったのは、この解体寸前のビル。
この逆光感じも魅力的だった。夕方になってから、光と影の感じがますます魅力的になってきた。
同じ風景でも、絞りを空に合わせてみると、それだけで絵になりそうな画像を得る事が出来た。
古い建物には何かがありそうな気がして、撮影してみた。新しい建造物と何が違うのか。新しい建物は、なぜか筆がすすまない。色にしても形にしても自然が持つ複雑さのようなものが無いのも魅力を半減させているのかも。
横浜といえば、やはり、海を紹介しなければ。氷川丸の手前にある遊覧船。
氷川丸の機関室