ぼけの花を描いている所を、誰かに観察されている、というのがテーマです。

春のうららかな感じが出ないものかと、欲張っています。


昨年10月から、毎週1回、市の水彩画教室に通い始めました。少しずつ水彩絵の具に慣れてきたように感じています。色の選択やぼかし具合、にじみ具合、乾かし具合などなど、水彩画は結構奥が深い。


最近、注意している事は、出来るだけ色を重ねないで、一発で完成させるように、と思っています。そう思っていて、もどうせ重ねて、濁った色にしてしまいますので、注意しながら描いているくらいで、ちょうどいい具合になりそうなんです。


筆は100均ショップのダイソーで購入した、100円のビニール筆を使っています。これが筆先に弾力があって、絵の具のふくみも良くて、とても使いやすいんです。


パレットも普段はダイソーで購入した350円の大皿を使っていますが、今回はモチーフになってしまいましたので、42年前に、代々木の予備校で購入したパレットを引っ張り出して、懐かしく使っています。