66歳の挑戦▶西東京市百景を水彩で描く

【66歳の挑戦▶西東京市百景を描く!…❹土壁の蔵】
 住吉町・土壁の家。最初に描こうと思っていたのは10年以上前でしたが、多忙や疲労を理由になかなか筆を執る気になれずにいました。わが家もお爺さんが農家でしたので、蔵に入って遊んだ記憶があり、古い蔵を見るとデジャブーの香山を感じてしまいます。



【66歳の挑戦▶西東京市百景を水彩で描く❺...青梅街道ガード下】
 鉄骨の建造物は火の見櫓、鉄橋、線路など大好きだが、絵にするのは案外難しい。保谷駅三鷹駅にある長〜い跨線橋には時々行って下を走る電車を眺めているが、これを水彩で絵にするのはむずかしい。でもそのうちきっと...。



【水彩画ただいま製作中……庭園灯のある館】
今までの水彩画の中で一番時間をかけて描いています。あべとしゆき『水彩画 静かな光を求めて』(日貿出版社、2014年)を購入し細密な水彩画にショックを受け、あべさんを目指し風景の精密画のような絵を目指してみようかな、という気になって描いてみた最初の絵です。あべとしゆきさんは遠景さえも木の葉を一枚一枚ていねいに描いて、考えたこともないほどすごい。
 今回の挑戦ポイントは、遠景の木の幹に木漏れ日が射しているところです。


あべとしゆきさんの作品「夏の坂道」(『水彩画 静かな光を求めて』日貿出版社)より。