朝から講演会「私の好きな装丁家8人衆」のレジュメ作り

昨日は、朝6時に起床し、吉祥寺・古書「百年」で8月3日(金)20:00〜22:00に開催される「私の好きな装丁家8人衆」のレジュメ作りをした。最初は13人衆だったが、一人当たり10分も話せなくなってしまうので、「もう少し少ない方がひとりの作品について説明ができるのでは?」という百年の樽本さんの提案を受け入れて、泣く泣く5人を削った。



最初は25人もラインアップしてしまい、やっとの思いで半数にした経緯があった。あれもみてもらいたい、これも見てもらいたい、と欲張るとなかなか減らせない。8人にしても、一人の装丁家については10分ほどしか時間の割当がない。ちなみに8人の装丁家とは
橋口五葉  杉浦非水  恩地孝四郎  木下杢太郎  竹久夢二  村山知義  柳瀬正夢  斎藤昌三


村山・柳瀬のアバンギャルドな装丁や斉藤の番傘や蓑虫を使った装丁、杢太郎と凡骨のコンビネーションから生まれる伝統的な手摺木版画を使ったぜいたくな装丁など、たくさんもって行きますので、それをご覧になるだけでも楽しんでください。


「私の好きな装丁家8人衆」のチケット代(1ドリンク付)800円、定員45名。予約のお申し込みは
 hyakunen@ja2.so-net.ne.jp
 tel/fax 0422-27-6885
「百年」180-0004東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-2-10村田ビル2F (吉祥寺東急の南隣り)
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