2007-05-28から1日間の記事一覧

朝から講演会「私の好きな装丁家8人衆」のレジュメ作り

昨日は、朝6時に起床し、吉祥寺・古書「百年」で8月3日(金)20:00〜22:00に開催される「私の好きな装丁家8人衆」のレジュメ作りをした。最初は13人衆だったが、一人当たり10分も話せなくなってしまうので、「もう少し少ない方がひとりの作品について説明…

創作文字(図案文字)と手書き文字とは違う

筆や絵コンテ、鉛筆等を使って一気に描くのが手書き文字で、創作文字とは、下図を描き輪郭を書き込み、袋文字になった白い部分を塗り込むようにして、作り上げていく文字を創作文字として、これらの二つのタイトルをわけて考えています。

高橋忠弥もこれらの偉大な装丁家たちの仲間入りをさせてもいいのではないか

そんな風に思いまして、今回、ここに高橋忠弥追加を認定し、 「書き文字装丁家六人衆」と改名し襲名いたします。今後は、書き文字装丁といえばこの六人衆ということで売り込んでいきたいと思っています。 こうして並べてみても決して見劣りしないし、文字が…

手書きのタイトルと装画で装丁をするお気に入りの装丁家5人を、私は「書き文字装丁家五人衆」と名付けている。

写真は上から順に ・芹沢ケイ介(*ケイ=金へんに圭) ・棟方志功 ・佐野繁次郎 ・花森安治 ・中川一政 これが、私が勝手に選出した五人衆だが、小村雪岱の文字や恩地孝四郎の文字もいいけどどうなのよ、などと、当然異論はあるものと思います。 これは私が…