【絵手紙を習う(40)……第12回「絵手紙」講座に行ってきた!】

【絵手紙を習う(40)……第12回「絵手紙」講座に行ってきた!】
 第12回「絵手紙」講座(於:西東京市ひばりヶ丘福祉会館)に行ってきました。今日のお題は「割り箸を使ってお気に入りの器を描く」でした。
 私は陶器のコーヒーカップを持って行きました。カップだけでは寂しいので、コーヒーとクロワッサン、ふんわりプチケーキなどを持って行きました。他の受講者はみんな湯飲みや抹茶茶碗など器だけを描いていました。
 使用する絵手紙用紙(画仙紙)を百均の画仙紙と絵手紙協会が販売している画仙紙を2種類用意して、同じ画仙紙でも和紙の含有量が違うと、グラデーションや発色、滲みなどの仕上がりが全く違うのを講評会で説明してしまいました。受講生には「知らないことばかりで、勉強になりうれしい!」と大好評でした。が、ちょっとでしゃばりすぎで先生にとっては迷惑な受講者で申し訳なかったかな?
 

「いきがっていた青春時代を彷彿させるブラックコーヒー」(絵手紙協会の画仙紙「太陽」)。
吸い込みがよく、滲みもほぼほどあり、私のような初心者には使いやすい。グラデーションは、ぼかすところにあらかじめ水で描いておき、後から色を入れると良い。

 

「一杯のコーヒーから夢の花咲くこともある」(百均の画仙紙)。
発色はいいが、吸い込みが悪く、なかなか乾かない。グラデーションは色を置いてから、後で水でぼかせば良い。

 

「朝はCoffee & Croisant。欧米か‼︎」(百均の画仙紙)

 

次回の絵手紙講座のための準備を始めました。なにせ考えている暇がないので、何をどう描くのか、文字はなんと入れるのかなどを何案か考えていかないと、正味1時間ほどでは完成しないだ終わってしまいますので。次回は「紅葉」がテーマです。「あったかいねママは」(落ち葉)。

絵手紙練習「あったかいねママは」(紅葉)

 

ちょっといたずらっぽく、「おどる落ち葉の三兄弟」(落ち葉)。

絵手紙練習「おどる落ち葉の三兄弟」(紅葉)

文字は「ダンス三兄弟」のほうがよかったですね。