【『63円のメッセンジャー・絵手紙を送ろう』第2号発行!】
2月27日に立ち上げた「63円のメッセンジャー絵手紙を送ろう」同好会の機関紙第2号が発行されました。
絵手紙を確立した書道家・小池邦夫が、絵手紙を書くようになったのは、会津八一の絵付き葉書に見せられたのがきっかけだったようです。25歳の時に「書がハガキの中に、実用の手紙の中に見事に出ていることに感銘を覚えた」という。
『63円のメッセンジャー・絵手紙を送ろう』第2号は、しばらくは、SNSなどで読んでいただくことにしようと思っていますが、何号か継続できるようになりましたら、冊子としてまとめようかとの魂胆もあるやなしや。
小池邦夫が「絵手紙」を提唱する以前から、絵付き手紙は書かれていました。1866年、日本人の新婚旅行第1号として知られる坂本龍馬がお龍との新婚旅行先から、姉の乙女に送った手紙も絵付き手紙でした。