谷内六郎関連の本が段ボール2箱分出て来た

【捨てられない本】やっと書物の処分が終ったと思っていたら、天袋の奥の方から、谷内六郎関連の本が段ボール2箱分出て来た。いまさら全部自宅に持ち帰るのもむずかしいので、もったいないが5〜6冊選んで、リサイクルに出すしかないか。




 週刊新潮の表紙で知られる谷内六郎だが、そういえば、週刊新潮の表紙もだいぶ集めた記憶があるが、週刊新潮古書店さんが持っていってくれたようだ。
 谷内と横尾忠則さんは親しい友だちだったようで、二人で念力ごっこをやって、階下を通り過ぎる女性を振り向かせるというようなことを本気でやったりと、そんな二人の話を書いたエッセイは谷内の絵のようにいつもほほ笑ましい。