除籍本『だれかがよんだ』がもったいない!

最近、川戸 道昭 /榊原 貴教『図説絵本・挿絵大事典』(大空社、2008年、全3巻揃定価:本体95,000円+税)など高価な本が必要なのだがあまりに高価で購入するのが困難なため、図書館を大いに利用させてもらっている。でも高価な本は、1泊しか貸出してもらえず、毎日返還してまた借りるために毎日図書館に通っている。

川戸 道昭 /榊原 貴教『図説絵本・挿絵大事典』(大空社、2008年)


 そんな折、除籍本の中に写真のようなジェームス・フレーザー/島多代共著『ソビエトの絵本1920-1930』(リブロポート、1991年、定価4,800円)や、大好きな瀬川康男さんの絵本『だれかがよんだ』(福音館書店、1992年)などを見つけ「もったいない!」とおもい、引き取ってきた。何年か前の流行語だった美しい日本語「もったいない」、わすれないでほしい。

ェームス・フレーザー/島多代共著『ソヴィエトの絵本1920-1930』(リブロポート、1991年)



瀬川康男『だれかがよんだ』(福音館書店、1992年)